風俗 ホームページの意味

風俗ホームページ制作依頼でたまに言われるのが、「少しお金がかかってもいいのでかっこいいホームページを作って下さい。」このように言われることがあります。
これは本当に正解なのでしょうか?
もちろんお客様が見るホームページは、店舗でもあるわけですから見た目も大事だとは思います。
但し、必要以上にお金をかける意味があるかというお話です。
先にも言いましたが、無店舗型風俗(デリバリーヘルス)等の場合は店舗がありません。
なのでホームページが店舗になります。
お店の雰囲気似あわせて、清楚系なのか?ポップ系なのか?キラキラ系なのか?それを表現することは大事だと思います。
清楚な人妻店なのに、キラキラギャル系のホームページだとまったく雰囲気も伝わりません。
なのでお店のコンセプトに合わせた最低限のホームページデザインは必要と思います。
しかし、そこからさらにお金を掛けてインタラクティブなホームページを作ったからといってそれがどうでしょうか・・?
これは私の考えなのですが、いくらホームページがかっこよくても、いくらホームページがインタラクティブでも、そんなことで電話はなりません・・。
やはり、在籍の出勤、そして写真、女の子の質だと思います。
それを演出するのがホームページなのです。

その順番が逆転してるとお店は長く続かないと思います。

【悪いパターン】

1. ホームページデザインに凝りまくる

2. 在籍不足・写真のレベルが低い。

3. 電話ならない

【良いパターン】

1. お店のコンセプトにあった低コストのホームページづくり

2. ホームページで抑えた料金を広告宣伝費にまわす。

3. 徐々に軌道にのせる。

4. 軌道に載ったら更にホームページリニューアル

上記が一番いいパターンではないでしょうか?

昔、フラッシュが流行してる時に、オールフラッシュでのホームページ制作依頼がよくありました。
確かに風俗店のホームページとしては、動的で躍動感あるホームページに仕上がります。
しかし、フラッシュはまったくSEO的効果は狙いにくく、尚且つ料金も高い。
今となってはナンセンスなホームページに他なりません。
今もし、そんなホームページつくってもお金をドブに捨てるようなものです。

風俗店のホームページを新規開業する場合は、ホームページは必要最低限のコストで作れるホームページで十分です。
あとは軌道に載った時にリニューアルすれば、そこでさらにお店を活性化してお客様にもアピールすることができると思います。

ラーメン屋をオープンするのに、味は二の次で、どんぶりや店舗のデザインばっかりこだわってオープンしても、結果どうなるかわかりますよね・・・?

今日はそんなお話でした。